映像に対する音付けについて(MA)

個人・企業様の映像作品に対する音付けや、ゲームムービーに対する音付けの受注を受けております。

効果音の製作及び、効果音ファイルの一本化作業に対応しております。BGMと音声(ボイス)についての作業はお受けできません。

映像MAの特徴

なんといっても、尺が決まっていること、どのタイミングで音を鳴らし、

どのタイミングでお客さんを感動させるか?など、すべての視聴者に対して

等しいタイミングで決まっていることです。

このことは、「一度きりの勝負」という意味にも取れます。

例えば「ゲーム」であれば、ユーザーは寄り道をしたり、経験値を稼いだり、

練習したり、決まったルールの中ではありますが自由に何をするかを決めることが

できます。それは、タイミングがゲームをする人に委ねられるということです。

しかし、映像作品はそうはいきません。

視聴者が操作することはもちろん出来ないですし、常に一本道です。

初めから終わりまで、筋が決まっています。

一度きりの勝負」です。

 

 

映像MAに対する考え方

OGAWA SOUNDでは、そういった特徴を踏まえ、

映像でもっとも大事なことは「ストーリー」であると強く感じています。

 

効果音は「点」です。

何が起こった、何をした、という単発の情報は伝達できても、

「変化」を伝えることは出来ません。

点ではストーリーを表現できないのです。

ストーリーを表現できる要素は、線で作られている「BGM」と「映像」だけです。

 

つまり、それぞれに合った役割があると考えています。

 

このような考え方から、映像MAに対しては「効果音」はなるべく脇役に徹するように

しています。

あくまで補佐的に、アクセントをつけたり穴を埋めるなどの短い表現をするために。

 

 

 

納品について

納品の仕方については、基本的に動画に対して1本のサウンドファイルを作成します。
例えば、5分の動画であれば5分のサウンドファイルをお渡しします。

 

また、個別化した効果音ファイルの納品にも対応させて頂きます。

同期させた映像ファイル、プロジェクトファイルの納品は対応できません。


また、動画の内容によって効果音の数や調整の量が違いますので、

料金に関してはお客様の動画を拝見した後、見積もりを出させて頂いていますのでご了承ください。