【気持ちいい斬撃音とは?】

今回のテーマは『斬撃音』です。

 

斬撃音というのは映画やゲームで剣や刀で斬りつけたときに「ズバッッ!」と鳴る音です。

でも、斬りつけたときの音というのは包丁などで果物を斬ったら分かるように、あんな音はしません。

 

完全に『効果音』ですよね。

最初に考えた方は素晴らしいと思います(笑)

昔の音効さんは「紙を破いて」斬撃音を表現していたようです。(何かのテレビで見ました)

 

しかしアクションゲームに合うような「気持ちいい斬撃音」となると、
いろんなサイトを探してもナカナカ求める斬撃音にたどり着けないのが実状ではないでしょうか?

 

斬撃音の意図

最近のゲームにおける斬撃音を聞いていると、「映画」を意識した斬撃音が多いように感じます。

血の滴る感じや、水みずしい、湿った嫌悪感のある音です。

映画的な生々しい斬撃音はリアルなゲームグラフィックに合わせて確かに「絵」には合っています。

ですが「アクションゲーム」としてはどうでしょうか?

 

僕は安易に「リアル」な音を使うのはアクションゲームにとって良くないと考えています。

なぜなら、映画で使われるような斬撃音は「伝えたいこと」がゲームと違うからです。

 

極端な言い方をしますが、映画で使われる生々しい斬撃音の意図は「痛み」や「グロテスクさ」を伝えることだと思います。

 

ゲームの目的が「痛み」や「グロテスク」を伝えたいなら話は別なのですが、

アクションゲームや格闘ゲームであれば『どんどん敵を倒す爽快感』を伝えたいことがほとんどだと思います。

 

爽快感を伝えたいのに、そのような意図を持った音をゲームで使うと、

遊んでいる人は楽しさや爽快感より不快感が募るのではないでしょうか?

気持ちのいい斬撃音

ではアクションゲームに合う気持ちのよい斬撃音とはどのような音なのか?

 

僕が土台として提案するのはこのような音です。

目指したものはリアルすぎず、軽すぎない、操作してて気持ちのいい音です。

 

もちろんゲームの意図に合わせて音の長さや表現は変えていきますが、

このような斬撃音をベースにご提案させてもらっています。

伝えたいことを実現する、効果音を使う

音に正解はありませんが、少なくとも意図が合わない音を使うべきではないです。

効果音を使うときはその音でどのような伝え方をしたいのか、その効果音でその伝えたいことは伝わるのか?

ゲーム制作のヒントになれば幸いです。

 

※ここで使用した「斬撃音」についてこちらのメルマガ会員様限定サイトで詳しく作り方をご紹介しています。

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『みかんが重要!気持ちのいい斬撃音の作り方』

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