【絵から見える『音』、見えない『音』】

映画やアニメでは、臨場感あふれた表現力高い環境音が流れていることがあります。

 

このときに2種類の『音』が鳴っていることがあるのをご存知でしょうか?

■絵から見える音

絵から見える音というのは、絵が持つ音のことです。

 

例えば、

この写真が持つ音はなんでしょう?

川があり、木がたくさん写っています。

 

この絵から直接導き出される音は、「川のせせらぎ」「木々のゆれ」といった静かな環境音です。

 

直接写っているものから見える音、それが「絵から見える音」です。

■絵から見えない音

さきほどの写真、実は真夏に滝の近くで撮影したものなのですが、

この写真だけでは観ている人に「夏」「滝」「人の気配」を伝えることができません。

 

ここで使うのが「絵に見えない音」です。

 

「川のせせらぎ」「木々のゆれ」に、

「蝉の鳴き声」「近くで滝の流れる音」「鳥の声」「人の話し声」などを足してあげると

この写真には写っていないのですが、季節や場所、にぎわい、といった情報も伝えることが出来ます。

 

これが表現力の高い環境音に仕上げる一つの方法です。

■映像と音で『何を伝えたい』か?

映像に効果音をつけるときに最も重要なことは、

 

その映像と効果音で観ている人に「何を伝えたいのか?何を感じてもらいたいのか?」だと思います。

 

それを理解したうえで、

 

映像では表現しきれない部分を「音」が補完することで、

より表現力の高い「お客さんに伝わりやすい作品」が出来あがるのではないでしょうか?

 

 

■OGAWA SOUNDは効果音の重要性をたくさんの人に知っていただきたいと思っております。

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