【フリー効果音と有料効果音】

今回はフリー効果音と有料効果音について一体何が違うのか!?
二つの明確な違いって何だろう??ということについてお話しさせていただきます!

今回の内容を読んでいただければ、
二つの違いを理解した上で動画に有効活用できるようになりますよ!

それでははじめましょう!


(1)「フリー」の意味



最初に、フリー効果音の「フリー」とは何がフリーかご存知でしょうか??
一般的に考えられているのは著作権のことを指しているように思いますよね。
「著作権フリー」というのもよく聞く単語ですし。
しかし、実のところ本当は「著作権ロイヤリティーフリー」という意味が大半です。
著作権使用料が無料、ということであって、著作権自体は作者が有しているのです。
ですので、商用利用可と書いてあっても、素材単体の販売や配布などは禁止されているはずです。

しかし、これはフリー効果音に限った話ではなく、有料の効果音素材集も同じで
ほぼ使える範囲と定義の仕方は変わりません。



(2)フリー効果音の特徴


では、フリー効果音のメリットとデメリットとは何か見ていきましょう。

●メリット

・無料で手軽にダウンロードできる
・試聴がほぼすべて可能


●デメリット

・オリジナルより音質が若干下げられているときがある
・サイトによって得意とするカテゴリがあり探すのに時間がかかる
・一つのサイトで揃えることが難しく、全体として質がバラバラになる
・シンセサイザーで作った音が圧倒的に多く、ゲーム的な音が多い


(3)有料効果音素材集の特徴


では今度は有料効果音素材集の特徴をみてみましょう。

●メリット

・通常では入手困難な効果音が手に入る(銃の音や、ライオンの声など)
・カテゴリ別(環境音、SF、乗り物など)にバリエーション豊富に販売されているので、
 目的の音が手に入りやすい
・音質が高音質
・クオリティが高い

●デメリット

・中身がほとんど試聴できない状態での購入がほとんど
・カテゴリ毎に買っていると、とても高価になる
・買ったのに使い物にならないものばかりの可能性がある
・個性的な音は、他でも使われやすくそのまま使うとかぶってしまう
どこかで聞いたことがある!となっちゃいます


(4)二つの違いと活用法


ここまでの特徴を見比べると、両者はお互いの長短を反転させたかのような印象を受けます。
しかし、それ以外に「決定的な二つの違い」があるのです!
それは、

加工処理がされているか、されていないか」です。

フリー効果音を実際に試聴してみるとそのほとんどが「無加工」です。
例えば、生音であれば収録した音がそのまま公開されていたり、
シンセで作られた音も、基本的にゲーム的な無機質な音が大半です。

対して、有料効果音素材集などは
ある程度、目的イメージを持って作られていますので、
残響の長さや、インパクト、雰囲気など
「聴いたらイメージ出来る」クオリティまで仕上がっていることが多いです。
ですので、加工せずともそのままの使用で問題ないことも多いでしょう。

では、フリー効果音はダメなのかというとそうではなくて、
こちらは逆に言うと「素材」としてはとても加工しがいがあるものなので
加工を施すことにより、別物で使えるようになったりします。

例えば、これは「音作り」でご紹介していますが、
ストローでポコポコさせた音が加工で海底にいるかのような雰囲気になったりします!

こちら!

このような加工は、音楽ソフトを使ったことがない方には難しいので、
下記のようなステップで進んでいくことをオススメします!

1.まずはフリー効果音で手軽に音付け!
2.クオリティが欲しくなったら、目的のカテゴリの有料効果音を購入してみる!
3.オリジナリティを求めたくなったら、音楽ソフトで加工してみる!または、
 音のプロに依頼する!

いかがだったでしょうか?
これらの特徴とあなたの作りたい作品を照らし合わせて、
作品の表現力を高めることができたなら、とても嬉しく思います!

■OGAWA SOUND では多くの人に効果音の重要性をお伝えしたいと考えています。

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