【効果音がないゲームとはどんなものか。】

皆さんは普段ゲームをするときに、「効果音」を意識したことはあるでしょうか?
「あの音が印象的だ」というのもあれば、まったく印象に残っていない効果音もあると思います。

ですが、「効果音がないゲーム」をやったことは、ないのではありませんか?
 

 

例えば、BGMのみのゲームだとか、映像だけのゲームとかです。

僕はほとんどやったことがありません。
ファミコンにしてもゲームボーイにしても、昔のゲームウォッチでさえ、
効果音は鳴っていました。

今回は、「ゲームにとって効果音はどういう役割なのか?」を僕の考えでお伝えします。



■情報要素

効果音はゲームにおける情報伝達要素の一つです。

ゲームをプレイする人に情報を伝える手段は他にも以下のものがあります。


1.映像(グラフィック)
2.文字(テキスト)
3.効果音
4.BGM
5.音声
6.コントローラー(振動)



■それぞれの表現バランス

ゲームは瞬間瞬間で、上記の要素を組み合わせて、バランスをとり
プレイする人へ伝えたいことを表現します。

そして、そのバランス比重はゲームのジャンルによって大きく変わります。

例えば、アクションゲームや格闘ゲームなどにおいて、効果音の比重はかなり大きいです。
ゲームの情報の伝達頻度が多い上、瞬間的で、何が起こったかをどんどん伝えていくからです。

対して、サウンドノベルのような小説タイプの場合、効果音の比重は少なく、
テキストとBGMに大きく比重がかかります。
情報を伝える頻度がとてもスローで、瞬間的ではなく流れが必要だからです。


■効果音の出来ること、出来ないこと

効果音は「点」であるため、瞬間的な速い、短い情報を伝えるのに向いています
「~が起こった!」「~をした!」「~が消えた!」などですね。


しかし、「変化」を伝えることは苦手です。
「~が~をどうして、だから~になった」という流れを作ることは出来ません。
「線」ではないからです。

変化や、ストーリーを感じさせることが出来るのは、
線を表現できる「音楽」「映像」「テキスト」です。


■効果音がないゲームとはどんなものか

ズバリ、「ユーザーが感じるゲームの流れが緩やかになります。

ゲーム中にアクセントがなくなりますので、情報が頻繁に行きかうゲームほど
多大な影響を受けます。


スーパーマリオで効果音がないのを想像してもらえると、わかりやすいです。
なんとも味気ないし、コインを連続ゲットしてもあまり嬉しくないですよね(笑)
コイン取りました!チャリーン!という効果音があるから、また取りたくなる。

逆に、もともと流れがゆっくりなゲーム性のものはあまり影響を受けません。
またそういうゲームは効果音がそんなに入っていないはずです。
表現として必要な場面が少ないからです。


お話だけですと想像がつきにくいと思いますので、今度ゲームされるときに、
効果音ボリュームを消してみるのを是非おススメします。

大抵のゲームはサウンドボリューム調整が出来るはずなので、
「SE」の項目だけボリューム「0」にすることができます。


すぐに効果音の重要性に気付いていただけるのではないでしょうか。

逆に、BGMを消してSEのみにするのも面白いです。
きっと、「え?こんな音鳴ってたの?」という気付きが必ずあるはずです。

是非試してくださいね!

■OGAWA SOUNDは効果音の重要性をたくさんの人に知っていただきたいと思っております。

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こちらは実際の「作り方」について詳しく丁寧に解説していく

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